2015/2/1 ヨハネ福音書12:20~26 ロバの子に乗った王



・エルサレム入城
 主イエスがエルサレムに入城したとき、大勢の人々は「しゅろの木の枝を取って」迎え入れました。それは主イエスを王として、あるいはキリストとして迎え入れるデモンストレーションでした。

・喜びと讃美
 この出来事はゼカリヤによって預言されていたことでした。そこに「恐れるな。シオンの娘よ。見よ。あなたの王が来られる…」とあります。
 人々は罪ゆえに、神に対して恐れを感じていましたが、キリストは、裁きのために到来するのではないので、恐れることはないと言うことです。むしろ「喜び」と「讃美」がふさわしいのです。

・ロバの子に乗った王
 また「…ロバの子に乗って」とあります。異邦人世界では王は力と権力を誇示して馬を用います。乗馬や馬車です。しかし主イエスは「ロバの子」に乗りました。それは民に親しむ王、民に仕える王としての姿です。実際に、主イエスは人々の罪の身代わりとして十字架の道を進んでいきます。そして最後の敵である死に対して勝利します。

・シュロの葉を持ち
 現代も、主イエスは救い主として、罪と死の勝利者として、教会に到来します。私たちもまた、彼を信じ受け入れ、「しゅろの木の枝」を手に持って、心から喜び、讃美すべきです。