2012/8/12 信仰告白 教会について

・第八条・・・真の教会
  「真の教会がイエス・キリストにある救いの信仰を通し、聖霊により新生し、そのかしらであるキリストの体に結合されているすべての人により構成されるものであることを信じる。」
 
  真の教会とは、全世界全歴史に広がる一つのキリストの体であり、地の国と対峙する神の国のことです。その民は、神の一切の祝福を相続する者たちです。私たちは元来、地の国の者ですが、ただ「信仰を通し」、その民になります。



 ・第九条・・・地方教会会員
  「真の教会の会員である者のみが地方教会会員資格をもつものであることを信じる。」  真の教会に属する者は、抽象的に存在するのではなく、具体的な目に見える地方教会を形成し、そこに属します。私たちの場合は真の教会に属する者として、具体的に桶川福音自由教会を形成し、そこに属しているのです。この地方教会も、また一つのキリストの体です。
  具体的に地上におかれた教会には、多くの試練や苦難がありますが、その中で戦闘の教会として、キリストのために戦います。






 ・第十条・・・地方教会の自治
  「イエス・キリストが教会の主であり、かしらであること、またすべての地方教会がキリストのもとに個々の業務を決定し、つかさどる権利をもつものであることを信じる。」 教会の主は、いかなる地上の権威でも、外部の権威でもありません。ただ目に見えないキリストです。会員一人一人が御言葉と祈りを通して示された御心と判断が、教会活動に反映されます。これが地方教会の自治であり、また自律(オートノミー)です。 ですから、私たちの教会では個々人がキリストにあって成長することが大切であり、また互いの自発性と献身が極めて大切であるということです。