2012/4/15 信仰告白第6条 救いについて

・救いについて
  信仰告白第6条は「救いについて」です。この背景には、次の二つのことがあります。つまり人間が罪人で神の怒りの下にあること、また罪と死の支配の中にあって悲惨な状態であるということです。

 ・キリストの血と復活が基盤
「キリストの血と復活が、救いの基盤」とあります。神の子キリストの血は無限の贖いの価値を持ちます。無限の高貴な方が、無限の苦しみの中で死んで流された血だからです。  さらにキリストの復活は、彼が死をのみ込む力を持ち、無限の生命の保有者であることを示します。

 ・信仰のみ
神が用意された救いの基盤に、私たちが預かることができるのは、神が定めた手段によります。それが信仰です。「御子を信じる者が…永遠の生命を持つ」とあるとおりです。  異教異端では、努力、めい想、悟り、難行苦行で救われることを説きますが、信仰のみが救われるための「狭い門」です。


 ・義認と新生/救い
  キリストの贖いを通して、私たちの罪はキリストに、キリストの義
は私たちに転嫁されます。それによって私たちは神の怒りから逃れます。  またキリストの死と復活により、聖霊が私たちに与えられますが、聖霊は私たちを新生させ、罪と死の支配から生命の御霊の支配の中に入れます。私たちの生涯は、この原理によって、栄光の姿に変えられていくのです。これが救いです。