2012/3/25 ローマ14:1~12 信仰の弱い人を受け入れる

・信仰の弱い人、強い人
同じ主イエスを信じていても、信仰の強い人と弱い人は存在します。また「それぞれ」にはそれぞれの信仰姿勢があります。何を食べるか食べないかでも異なります。 しかしその些細なことが、大きな問題になってしまうことがあります。強い人が弱い人に対して自分の信仰を強要したり、また反対に弱い人が強い人を裁いたりするのです。

 ・信仰の弱い人を受け入れる
私たちが兄弟の信仰を侮るとき、私たちは自分の分を超えているものです。その兄弟の主人はイエス・キリストご自身であって「あなた」ではないのです。 また主イエス・キリストは「あなた」が弱いと思っているその人を支えておられ、確実に立た、成長させることができるのです。

 ・それぞれの信仰の自由が大切
食べるだけではなく、信仰生活全般において 大切なことはそれぞれが主の前に確信をもって判断することです。人の言葉を恐れる必要はないのです。それぞれが、主イエスから直々の信仰の自由をいただいているのです。 また弱い信仰の人であっても神の恵みの中で、「主イエスのため」に存在し生きる者とされています。それは尊いものなので、その信仰に干渉することは極力さけるべきです。 主イエスは私たちが自由を持ち、ただ主イエスのために生き、死めものとなるために、死んで生きて下さつたからです。