09/08/09 湖上の幽霊騒動 マルコ6:45~56


・湖上の

幽霊騒動 主イエスはガリラヤ湖上の弟子たちを訓練します。彼らは向かい風で漕ぎあぐねていました。同時に真夜中の暗さの中で恐れを持っていました。
 イエスは湖上を歩いて彼らに近づき通り過ぎようとされました。それは彼らを試みるためです。案の定、彼らは「幽霊だと思い、叫び声を上げた」のです。当時の人々も幽霊の存在を信じて恐れていたのです。その恐怖心はちょっとした恐怖体験において浮上したのです。
・イエスは永遠遍在の霊
 「・・・わたしだ。恐れることはない。」
 主イエスの言葉は力強く彼らの心に響きました。彼らは幽霊に対する恐れではなく、神である方の存在の大きさを体験し「彼らの心中の驚きは非常なもの」でした。
 「わたしだ」とはギリシャ語で「エゴ・エイミー」といいます。英語で「I am.」ということです。そこで「わたしはある」という風に解釈されます。永遠の存在、遍在、つまり霊である存在を意味するのです。神は旧新約を通じて御自身の本質をこの言葉で表現されます。
 このようにしてイエスは湖上の幽霊騒動を通して、ご自分が永遠で遍在する霊なる神であることを示されたのです。 

・様々な恐れを克服する
 私たちには色々な恐怖心があります。人に対する恐怖心、天変地異に対する恐怖心、そして死霊悪霊に対する恐怖心があります。特にこの時期、死霊に対する恐怖心が私たちの社会を覆っています。それは信仰の落とし穴になります。
 そこで私たちは、私たちを守ってくださるイエスが、それら一切の霊どもより優越し、力があり、近くにおられる霊なる神であることを明瞭に覚えましょう。「わたしだ」との御言葉を心に刻むときに、私たちが恐れるものは何一つありません。

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