09/06/07 心のガリラヤ湖 マルコ4:35~41

・ガリラヤ湖の嵐
 イエスは弟子たちに「さあ、向こう岸へ渡ろう」と語られました。そこで彼らは舟で出発しました。しかしガリラヤ湖は気象に影響されやすく一日の内でも湖面の状態が急変することがあります。この時も「激しい突風が起こり、舟は波をかぶって」危機的状態になりました。
 イエスは「枕をして眠っておられ」危機に関知しないように感じられ、弟子たちはパニックになりました。

・心のガリラヤ湖
 この状態は私たち信仰者の姿です。主イエスの約束を信じて信仰生活をはじめ目的に向かって進んでいます。ところが「突風が起こり」危機を覚えることがあります。この時に、私たちは信仰を失ってパニック状態になることがあります。それが心のガリラヤ湖です。何もないときは穏やかなようでも、少しの突風で激しく荒れた状態になるのです。

・信仰をもつこと
 主イエスは「信仰がないのは、どうしたことです」と弟子たちをしかりました。同じように、私たちを叱責しておられます。それは主イエスが私たちに対して求められる信仰は「イエスの言葉は必ず実現する」という信仰です。「主イエスが向こう岸に渡ろう」と語られたとき、目先の事態がどう急変しようとも、心まで荒れた状態にする必要がありません。むしろ信仰を堅くたもちたて琴のように穏やかに神を讃えていたいものです。

*ガリラヤ湖の別名キンネレテの海=竪琴の海

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