・感謝はよいこと
私たちの幸せの秘訣は、お金や物に執着するよりも、感謝の心を持つことです。感謝は心に秘めているだけではなく、はっきりと表現することが大切です。
子どもが親に、また祖父母に感謝を表すときに、その逆に親達が子どもに対して感謝を持つとき、そこに幸せが広がります。家庭生活は、感謝の心と言葉で豊かになるのです。
・主に感謝することは良いこと
「主に感謝すること」も大切なことで、これこそが第1になすべき感謝です。神は天地を創造して私たちのためにすべて「良いもの」を備えてくださっているのです。さらに「主」とあるように、私たちのために一人子を遣わした贖い主です。
この恵みと真実を当たり前のようにして受けて過ごすのではなく、明瞭な感謝の言葉を表すことが大切です。
「良い」とは神が全面的に受け入れてくださっているという意味です。贖いと創造の目的にかない、神御自身がこよなく喜んでくださるのです。また神の民も「良く」生きることになるのです。
・主の家の木々のよう
「なつめやしの木のように栄え、レバノンの杉のように育ちます」
なつめやしの木の葉は、いつも青々として茂っています。レバノンの杉は真っ直ぐに限りなく育っていきます。主の恵みを信じて、感謝を表す者たちはそのような存在です。
さらに「主の家に植えられ・・・年老いてもなお、実を実らせ、みずみずしく・・・」とあるように、神の愛顧の中でこの世でも、後の世でも永遠に栄えるのです。この雄大な展望を持って毎日を進んでいきましょう。
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