2020/4/12 イースター礼拝 マタイ28:1~20 復活のイエスと弟子

・安息日の翌朝、マリヤたちがイエスの墓を見に行ったとき、大地震が起こり墓石が脇に転がっていました。主のみ使いがそこにいてイエスの復活を告げ、弟子たちにガリラヤに行くように伝えるよう命じます。
 弟子たちは伝え聞いた通りにガリラヤの指示された山に登った時、そこで復活のイエスに出会い、礼拝しました。

・弟子化命令
 復活のイエスは「行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい」と命令します。弟子とするとはバプテスマを授け、イエスの教えを守るように教えることです。その弟子たちは、父と子と聖霊の交わりに入れられ彼らもまた復活のいのちを宿すことになります。弟子の姿勢について別の箇所には次のようにあります。「…自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい」 16:24

・インマヌエル
「わたしは、世の終わりまで…あなたがたとともにいます」とのイエスの約束が記されています。それはマタイ福音書冒頭にあったインマヌエル(神は私たちとともにおられる)預言の成就を意味します。
 私たちもまた、洗礼に預かり弟子とされた者たちです。心よりイエスに従う姿勢を持ち、約束されているインマヌエルの素晴らしさを味わい尽くしましょう。