2012/5/27 Ⅱペテロ1:20 神の言葉

・神の言葉はいつも力がある
 Ⅰペテロ1:24「人はみな草のようで、その栄えは、みな草の花のようだ。草はしおれ、花は散る。25しかし、主のことばは、とこしえに変わることがない。」
 人間も人間の言葉も、やがて廃れるものですから、根本的には頼りになりません。けれども、神の言葉は、いつでもどこでも、信じる者にとって、頼りになり、力になります。

 ・聖書は神の言葉
 Ⅱペテロ1:20「それには何よりも次のことを知っていなければいけません。すなわち、聖書の預言はみな、人の私的解釈を施してはならない、ということです。21なぜなら、 預言は決して人間の意志によってもたらされたのではなく、聖霊に動かされた人たちが、神からのことばを語ったのだからです。」
  神は、ご自身の言葉を聖霊をとおして、預言者たちに与えました。モーセ、サムエル、ダビデ、イザヤ、エレミヤなど、すべて預言者です。彼らは、神から受けた言葉を聖書に書き残しました。また預言者と共に使徒たちも言葉も、同じく神からの言葉です。
  私たちは預言者と使徒の言葉を聖書という形で与えられています。この聖書の言葉は、すべて神の言葉で、今の時代の私たちに向けて語られています。ですから、その意味を正しく理解し、心に刻み、御言葉によって完全な救いを得ましょう