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ペロペロワンちゃん・貧ぼう人ラザロ
ワンちゃんは、おできだらけの貧ぼう人ラザロの所にきては、おできをペロペロとしてあげました。
ラザロさんは貧ぼう人だけれども、やさしい心の人で神に愛されている人した。でもラザロさんはいつもおなかがペコペコで金持ちの家の食じの残ぱんでも食べたいと思っていました。
・ケチでぜいたくな金持ち
金持ちはぜいたくな生活をしており、高価な着物をきて、食べ物、飲み物もごうかで、毎日を遊びくらしていました。
そしてケチで誰にも何もあげず、特に貧乏人にはそうで、また軽べつしていました。
・死後の世界の逆てん
ラザロは死んで、天国のアブラハムの所に
行きました。彼はアブラハムにたいへん愛され、慰めを受けました。金持ちも死にましたが、彼はハデス(じごく)に落とされ、裁きの火で苦しみました。
彼はアブラハムに助けを求めましたが、アブラハムは言いました。「おまえは生きている間、良い物を受け、ラザロは生きている間、悪い物を受けていた。しかし、今ここで彼は慰められ、おまえは苦しみもだえているのです。」「それに大きな淵あるので・・・助けることはできない。」
・5人の兄弟の救いは?
じごくの金持ちは、何も知らない5人のケチな兄弟の救いを求めました。しかしアブラハムは次のように答えました。
「もし、モーセと預言者(聖書)の教えに耳をかたむけないなら、たとい、だれかが死人の中から生き返っても、彼らは聞き入れはしない」。
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