ヨナ書より「神の愛を知る 」  

ヨナは神によってニネベ宣教を委ねられますが、「御顔を避けて」海の向こうの町タルシュシュに船で逃げようとします。神は嵐を起こします。水夫たちは天地創造の神がヨナを怒っていると知り、ヨナを海に投げ込みます。

 ヨナは大きな魚にのまれ、三日三晩腹の中で苦しみ、悔い改めの祈りをします。再び神はニネベ宣教を命じます。ニネベの人々はヨナの予想とは異なって悔い改め、彼らは神の怒りから救われてしまいました。ヨナは怒りました。

 神はヨナがご自分と同じような心で異邦人の町ニネベを愛することを願っていました。そこでまた虫に命じて、ヨナの日陰となっていたトウゴマを枯れさせました。ヨナは当然のように神に対して怒りますが、優しく神の思いを伝えて諭したのでした。神は周囲の万象を通して私たちに語られます。私たちも神の語りかけに心を傾けましょう。

 ヨナの物語スライドショー↓クリックしてください

 

0 件のコメント: