・年をとること
「白髪は光栄の冠」とあるように、高齢者は神に祝福されています。しかし体力的には色々な試練が伴っています。筋肉や骨が弱る、熱中症にかかりやすくなる、さらに老いたときの生活が不安である等です。
・「あなた」の神を知る
そこで聖書で、神御自身が語りかけておられ、その不安からの逃れる道を示しておられます。
「わたしに聞け」と神は語られまう。「わたし」とは、「あなた」のことを誰よりも知り、あなたの近くで心配してくださる神です。
・「あなた」を担う神
「胎内にいるときから担われており・・・」とあります。赤ちゃんの場合、母親が胎児を担い、生まれてからはお乳から排泄にいたるまでの世話をします。しかし神は背後で、同じように愛を持って担ってくださる方です。目に見えることの背後には、いつも超越した神の業があるのです。
・白髪になっても
私たちに明瞭に老化の兆候が見えたとき、不安がよぎります。しかし、幼いときと同じように、神は担ってくださり、背負ってくださり、救ってくださるのです。
私たちとしては、その神の愛の約束を信じて老年を生きることが大切です。たしかに「白髪は光栄の冠」なのです。
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